2015年7月13日月曜日

二太郎メール

二代目曰く

『天才立川談志が落語の進化にイリュージョン、つまりは省略または感覚の笑いを打ち出したが、成し得なかった。
それを若き天才松本人志が漫才においてやり遂げる。
他の落語家は、説明の笑い、またはパロディーに流れた。
これは今だに落語界の主流。
我らA太郎は代々これに抗う。
ただし、好き嫌いは大衆が決めるもので、良い悪いではない』

面倒な教訓を遺してくれたもんだ。