2010年11月24日水曜日

月と太陽

うちの部屋は、全く陽が入らない。
朝か昼か夜か、晴れか曇りか雨かが全くわからないのだ。
だから、朝起きる度に「あっ、寝過ごした」と思い、玄関のドアを開けたときに「あっ、雨だ」と気付くのだ。
これは、夜に部屋を決めてしまったからなのだが、別に気にしていない。
だって、朝か昼か夜か、晴れか曇りか雨か、
はたまた、赤か青か黄色か、赤か白かロゼか、
それとも、リンゴかアップルかアポーか、みかんかオレンジかオゥレンジか、
かといって、電子レンジかオープンかチンか、リモコンかチャンネルかそこのほらそれか、
そして、部屋かYシャツか私か、酒か涙か男か女か、
まして、ジョンかFかケネディかなんて、全く知らなくていいのだ。
暗くなったら外に出ればいい。太陽があたたかく迎えてくれる。
さあ、頑張って引っ越そう。